【愛犬とドライブ~夏のドライブのポイント~】

 

 

来週から子どもたちは夏休み。

ご旅行の計画にウキウキされている方も多いのではないでしょうか。

この夏は、ワンちゃんも一緒に車に乗って旅行へ!

そんな、ドライブ時の注意点をお伝えします!!

 

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①車酔い注意!

ワンちゃんは、人よりも平衡感覚がすぐれているため、車酔いしやすい動物です。

シートベルトでキャリーケースや体を固定して揺れを軽減させてあげましょう。

また、急ブレーキなど荒い運転にも気を付けましょう!!

 

②空腹時・満腹時のドライブは避ける

人と同じで空腹や満腹の状態では酔いやすくなりますので、お出かけ直前の食事は避けるか、量は軽めにしましょう。

気分転換用のおやつと、ウォータートレイも忘れずに。

 

③こまめな休憩を

狭い車の中はワンちゃんにとってもストレスがかかります。

ワンちゃんの様子を見ながらこまめに休憩を挟んであげてください。

 

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④車から出るときも要注意!

車のドアを開けるときはリードをきちんと持って慎重に。

早く車から逃れたいワンちゃんは今にも飛び出そうと時を見計らっている場合があります。

過渡期のサービスエリアやコンビニなどで休憩の際、混雑している場面では十分に注意してください。

また、走行中窓を開ける際は、首を出しすぎないよう注意すると共に、シェードになるものを付けるなどして夏の陽射しに注意しましょう。

 


その他、道路交通法では、運転者の危険となる行為を禁止しています。

耳の垂れている犬種は比較的車酔いに強いと言いますが、体を固定せず走行中の助手席や膝の上に乗せるのは絶対にやめましょう。

もしワンちゃんが粗相や嘔吐をしてしまっても、きつく叱らずに優しく接してあげてください。

気持ちが悪いのを我慢したのに怒られてしまっては、もう二度と車なんて乗りたくなくなってしまいますよね。

車内が汚れないためのマナーベルトやバスタオルなどでのシートを覆う手間を惜しまないようにしましょう!

ワンちゃんと楽しくドライブしてくださいね!

 

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一般社団法人 盲導犬総合支援センター