【わんちゃんも夏バテする!?】

 

暑い日が続くと、食欲が減ったりあっさりした物や冷たいものだけ食べたい、なんてことありますよね。


いわゆる「夏バテ」
それって、わんちゃんも同じでしょうか?
結論からいいますと、わんちゃんも「夏バテ」します!

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わんちゃんは暑いのがとても苦手です。

 

夏の日差しの下はもちろん、室内でも人間に合わせて常に28℃設定、というお部屋の中では、わんちゃんは体力を消耗します。

しかし、だからと言って散歩するなど適度な運動をしていないと、人間と一緒でお腹も減りません。

 

犬は季節に応じて食事量が変わり、春と秋を基準にすると夏は15~20%減るとされていますので、

必ずしも「夏バテ」のせいではない場合もありますが、明らかにいつもより食べていない場合は要注意です。

 

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また、「夏バテ」は水分量が不足する事でも起こります。

個体差があり一概には言えませんが、犬は一日に必要なエネルギー量とほぼ同量の水分が必要になると言われています。

わんちゃんがいつでも新鮮な水を飲めるよう、散歩の時などにも準備してあげてください。

わんちゃんが「夏バテ」気味かな?と思ったら、食事の量を増やすより、食事の質を変えると良いと思います。

たんぱく質が高く消化のしやすいもの、肉類や卵などがおすすめです。


まとめると、わんちゃんに夏バテさせないためには、

1.部屋の中はなるべく涼しく、炎天下に外出させない
2.適度な運動(お散歩など)をして、食欲を落とさせないようにする
3.こまめに水分補給をさせてあげる
4.食事の質に気を遣い、高たんぱくで消化の良いものを与える
以上を心がけてあげてください!

 

 

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朝晩の涼しい時間にわんちゃんとお散歩して、一緒に元気に夏を乗り切りたいですね!

一般社団法人 盲導犬総合支援センター